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■SB孫正義氏の講演「未来戦略と若者へのメッセージ」とは

ソフトバンク(以下、SB)孫正義氏のキャリアLIVE2019に行ってきました。

若者に向けたメッセージと企業戦略について備忘録としてまとめました。




パラダイムシフトを起こせ



<パラダイムシフトとは>

孫氏は、まず「パライムシフト」について語り始めました。

「パラダイムシフト」の意味を調べると・・・

●ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること

●社会の規範や価値観が変わること

 

そして「パラダイムシフト」の事例について語り始めました。

ニューヨーク5番街の「1900年の写真」と「1913年の写真」の2枚の写真。

●1900年の写真:「多くの馬車」と「1台のクルマ」が映っていました。

●1913年の写真:「多くのクルマ」と「1台の馬車」が映っていました。

わずか”10数年”で世の中の生活が変わったことが一目でわかる事例でした。

 


<人類史上最大の革命>

次に孫氏は、私たち人類が起こしてきた「革命」について語りました。

そして、こう断言しました。

農業革命、産業革命の次は「人類史上最大の革命である”情報革命”がくる

「情報革命」とは・・・

「今から30年後には、現在のデバイス(CPU、メモリ容量、通信速度)の性能が”100万倍”にあがる」

現在のデバイス(CPU、メモリ容量、通信速度)は、30年前と比べて性能が100万倍になったという実績からも不可能といえないでしょう。

 


<情報革命がもたらす影響>

情報革命によって我々の生活環境はどのようになるのでしょうか。

情報革命によって、産業や農業だけでなく食品、医療などの全ての分野に変革が起きます。

例えば・・・

●自動運転技術で交通事故で亡くなる人を99%減らすことができる。

●1回あたり500円の輸送費を自動配送で20円となる。

●食糧危機に対してサッカー場の敷地面積分の野菜をサッカー場のゴールの大きさで製造できるプラント工場ができる。

●ガンの早期発見につなげる。

超高性能のデバイスを安価に製造する技術が確立されることで、我々の日常生活は間違いなく変わることでしょう。

 

若者よ、熱狂せよ



<孫氏の学生時代>

孫氏は若者に向けてこう語りました。

「若者たちよ、熱狂せよ」

孫氏は、自身の学生時代について語り始めました。

19歳のあるとき、たまたま友人の家に行く途中で見た雑誌に記載されていた一枚の写真。

記事には、指のうえにのった「小さなマイクロコンピュータ(マイクロチップ)」

これを見た瞬間、涙が出て感動し痺れたそうです。

そのときの感動や想いは、今に至るまで持ち続けており、起業し世界を変革する原動力となっているそうです。

 


<働く意味>

孫氏は、20代のときに余命5年と宣告されたときの様子を語りました。

あるとき、病院を抜け出して会社の代表者会議に出席したことで主治医に怒られてしまいます。

そして主治医はこう質問します。

「なぜ、そこまでして仕事をするのか」

孫氏は自問自答します。

地位や名誉のため?(名誉なんてない)、お金のため?(しんだら意味がない)

そして、1つの答えを導き出します。

「娘の笑顔のため。究極には人々の笑顔のために仕事をしたい。」

幸い、治療によって孫氏の病は完治。

このエピソードが「情報革命で人々を幸せにする」というSBの経営理念に生きているのかもしれません。

 

未来を確信せよ



<未来>

さらに、孫氏は若者に向けてこう語りました。

「推論しロジックをたて、未来を確信せよ」

SBがここまで成長し、世界を変えてきたことは、「全て範囲内である」と語りました。

「未来を確信する」という”強い想い”がないとビジョンを描くことはできません。

また未来を確信することが、革命を起こす”原動力”となっているのかもしれません。

 


<参考本>

孫氏のバイタリティについて知ることができます。

 

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