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■「入社1年目」で役に立った資格【製造・商品開発職】

私がメーカーに入社して1年目で取得して役立った資格やスキルを紹介します。




知的財産技能検定



<資格の概要>

私がメーカー勤務時代、商品開発部に配属されたときに初めて取得した資格が「知的財産技能検定」です。

特許の権利化条件や公開時期等を知ることができて仕事に役立ちました。

特許をはじめ知的財産は、会社にとって他社との差別化を図る重要な資産になります。

 

「知的財産技能検定」はどのような資格なのでしょうか。

知的財産技能検定
知的財産に関する「国家資格」です。

 


<試験のレベル>

この資格は、知財を扱う領域やレベルによって等級があります。

●1級(特許専門業務・コンテンツ専門業務・ブランド業務)
⇒知的財産分野で専門的な能力をもち、業務上の課題の発見と解決を主導することができるレベル

●2級
⇒知的財産分野全般(特許、商標、著作権等)について基本的な管理能力を有するレベル

●3級
⇒知的財産分野において初歩的な管理能力を有するレベル

 

ちなみに、知的財産を扱う士業「弁理士」との違いは何でしょうか。

●知的財産管理技能士:企業や団体の中でその所属企業・団体のためにいわば「内部」で能力を発揮する職員のための知的財産に関する能力を国が証明する国家資格です。

●弁理士:企業や団体との関係で言えば、「外部」から報酬を得て自らの能力を提供する専門職業人であり、法律上の独占業務が認められる国家資格です。

参考:「知的財産技能検定とは」(知的財産教育協会)

 


<受験資格>

原則として「知的財産管理」職種での仕事の経験(実務経験)が必要です。

必要とされる実務経験年数は、等級により異なります。

3級は実務経験は不要です。

 


<試験日>

原則、年に3回試験が実施されています。

各回によって実施する試験の種類や実施地区が異なることもあります。

知的財産技能検定ホームページ

 

QC(品質管理)検定



<資格の概要>

私が上記資格と同時期に取得した資格が「QC検定」です。

ものづくりでは、製造上かならず「公差」と呼ばれる”ばらつき”が発生します。

このばらつきを考慮しないと製品を組立できなかったり色々と影響します。

 

QC検定とはどのような資格なのでしょうか。

QC検定
品質に関する「民間資格」です。

 


<試験のレベル>

この資格は、求められる受験者のクラスによって等級が異なります。

●1級/準1級
⇒品質管理部門や技術系部門のスタッフなど品質管理全般についての知識が要求される業務にたずさわる方

●2級
⇒小集団活動などでリーダー的な役割を担っており、改善活動をリードしている方

●3級
⇒小集団活動などでメンバーとして活動をしている方

●4級
⇒これから企業で働こうとする方、人材派遣企業などに登録されている派遣社員の方

参考:「品質管理検定(QC検定)とは」(日本規格協会)

 


<受験資格>

各級とも受験資格に制限はありません。

誰でも1級~4級を受検することが可能です。

 


<試験日>

原則、年に2回試験が実施されています。

日本規格協会ホームページ


私が使っていた参考書です。2級レベルは独学で合格可能です。

 

AutoCAD(2次元)、SolidWorks(3次元)



<設計スキル>

資格ではありませんが、製造や設計に必要な”スキル”が「CADによる設計」です。

具体的には、”CAD”と呼ばれるパソコン内にある”設計ツール”を使って図面を描きます。

「設計ツールをうまく使いこなすこと」=「作業効率の向上」になります。

 


<代表的な設計ツール>

設計ツールには、「Autocad」や「SolidWorks」があります。

AutoCAD
2D図面を書くツールです。

⇒設計図を作成できます。工場や外注の人の人が見る図面や指示書を作成できます。

SolidWorks
3D図面を書くツールです。

⇒立体図を作成できます。組立時の部品干渉や可動の確認、3Dプリンターに出力できます。

 


<スキル修得方法>

私の場合は、独学で学びましたが業務時間内でしかPCを扱えなかったためCAD設計修得に時間がかかりました。

今であれば、様々なところで「CAD講習会」が開かれています。

東京都の公的機関では数千円程度でCAD講習会、その他様々な講習会が開講しています。

 

東京都のTOKYOはたらくネットのホームページ


<おまけ>

資格に関する記事を紹介します。

エンジニアが社会保険労務士を受験したときの話です。

■エンジニアが「社会保険労務士」を受験した理由

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