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■エンジニアの「共創」によるイノベーション

ステークスホルダーや他企業と共に新しい技術を融合させて新しい価値を生み出す「共創」というビジネスモデルが拡がっています。




「共創(協創)」とは



<拡がる共創>

これまでシリコンバレーやベンチャー企業のコワーキングなどで企業間同士の交流・技術が融合しイノベーションが起きることがありました。

現在では特定場所・企業規模を問わず、共創というビジネスモデルが確立しイノベーションを起こすことができるようになりました。

そのきっかけが「共創」です。

共創
ステークスホルダーや他企業などと新しい価値を共に創り上げていくこと。

その共創は、日本企業の間でも拡がっています。

 


<日本企業の共創事例>

日本では、有名大手通信・メーカー企業ホームページで様々な「共創」によるビジネスモデルや研究成果が公開されています。

●日立
「協創ビジネス推進本部」や「共生自律分散推進本部」を新設しステークスホルダー視点での開発を加速、顧客協創方法論「NEXPERIENCE」を推進。

●富士通
米国シリコンバレーに開設した「Open Innovation Gateway」や「MetaArc(メタアーク)ベンチャーコミュニティ」において様々な企業、大学・研究機関、ベンチャーなどとの共創を推進。

●NTTデータ
トレンド情報「NTT DATA Technology Foresight」というアイデアを生み出すお客様参加型のワークショップを開催。

 

「共創」を推進した日本のエンジニア



<共創を推進したエンジニア>

今年の1月31日、シャープ元副社長の佐々木氏が102歳で生涯を終えました。

エンジニアである佐々木氏は、こう呼ばれていました。

世界で初めてIC電卓の開発・日本半導体産業の礎を築いた「電卓の父」
彼は「共創」という信念をもつエンジニアでした。

 

共創に関するエピソードがいくつかあります。

創業資金調達に困っていたソフトバンクの孫正義氏に出資したこと。

また、スティーブ・ジョブズ氏やビル・ゲイツ氏と共創しイノベーションのきっかけにも貢献。

参考:「ジョブズも孫正義も憧れたシャープ伝説のエンジニア」(日刊工業新聞社)

 

佐々木氏の「共創」に関する書籍については、こちらをご覧ください。

「共創」に必要なものは何か



<多様性とコネクション>

共創するためには何が必要なのでしょうか。

私は2つの条件が必要だと思います。

●異なる価値観や優れた技術など多様性をもつ者の存在

●その者をつなぐコネクション(横のつながり)

多様性を受け入れる環境とつながりがあれば誰でも共創することができます。

共創は同じエンジニア同士である必要はありません。

 

起業やビジネス成功のきっかけは、「共創」にヒントがあるのかもしれません。

コネクションの価値について考えてみましたのでご覧ください。

■高校生・新入学生向け「コネクションの価値」3つのメリット

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